彩景の素材は、画像生成AIを使って作っています。運営の中で分かってきた、AIで背景イラストを作るときにつまずきやすい点と、その工夫をまとめます。
文字が写り込むのを防ぐ
看板、本の背表紙、時計の数字、掲示物などに、意味のない文字のような模様が描かれてしまうことがあります。プロンプトの最初に「文字・看板・ロゴ・透かしなど、判読できる文字は一切描かない」と書き、その場面で文字が出やすいものを個別に指定しておくと、写り込みを減らせます。それでも入ってしまうことがあるので、生成した画像は1枚ずつ目で確認しています。
画風をそろえる
記事ごとに画風がばらつかないよう、共通の画風の指示文をすべてのプロンプトに入れています。「セル画調」「彩度を抑えた柔らかい色調」「輪郭線をはっきり」など、決めた表現を固定することで、サイト全体で統一感のある素材になります。
昼・夕方・夜を同じチャットで作る
同じ場所の昼・夕方・夜は、同じチャットの中で続けて指示すると、構図が大きくずれにくくなります。昼の画像を作ったあとに、「この画像と同じ構図・同じ画風で、時間帯だけを変える」と指示する方法です。
夜の画像が暗くならないことがある
夜の指示をしたのに、夕方とほとんど同じ明るさの画像が返ってくることがあります。そのため、生成した画像の明るさを確認し、暗さが足りない場合は作り直しています。人の目で見て判断することが、素材の品質を保つうえで欠かせません。
AIで作った素材は、そのままではなく、確認して整えてから公開することが大切だと考えています。